全倒ネット

倒産法改正

『倒産法改正150の検討課題』が発刊されました!

先日、全国倒産処理弁護士ネットワーク編『倒産法改正150の検討課題』 (金融財政事情研究会)が発刊されました。 いつもの全倒ネットQAシリーズとは違いますが、倒産法全般につき、現行法を知るためにも使えますし、現行法の実務上の不都合な点を認識...
会社更生

『会社更生の実務Q&A120問』が発刊されました!

今年の全倒ネットのQA本は、 『会社更生の実務Q&A120問』 (金融財政事情研究会)です。 会社更生の本は、事件数が少ないこともあり、改正以降あまり出ておりませんでした。 伊藤先生の教科書が出、このQA本が出たことで、最新情報になったので...
全倒ネット

『破産実務Q&A200問』が出来上がりました!

全倒ネット編『破産実務Q&A200問』(金融財政事情研究会)が出来上がりました! 5年ぶりの全面改訂で、150問が200問になりました。 単純に50問増えたのではなく、前の153問を再構成した上で新設Qを追加し、全200問となっていますので...
全倒ネット

全倒ネット研修会(水戸)

先週の土曜日(10月13日)に水戸で全倒ネット関東地区の研修会がありました。メインのパネルディスカッションは「ベテラン弁護士・裁判官による破産管財人基礎講座」でした。パネラーは茨城県弁護士会の植崎先生、佐谷先生と東京弁護士会の富永先生、水戸...
全倒ネット

初めての法人破産申立(63)

裁判所から、債権者集会において申立代理人に期待することについてパネラーの裁判官からは債権者から厳しい発言がなされた場合に、代表者や代理人が何も言わずに黙っていると債権者がますます怒り出すということもあるので、その場の雰囲気を感じ取って、裁判...
全倒ネット

初めての法人破産申立(62)

所謂荒れる集会について申立代理人として留意すべき点について申立代理人がどのような対応をしても感情的な発言をする債権者がいることは事実ですが、債権者集会が荒れる理由には事前対応に問題があることも少なくありません。代理人として受任しているのです...
全倒ネット

初めての法人破産申立(61)

第1回債権者集会における申立代理人の役割についてまず、代理人として大切なのは破産会社の代表者を集会に同行させることです。うるさい債権者が来ることが分かっている場合は出たがらない代表者も少なくありませんが、そこはきちんと説得すべきです。パネラ...
全倒ネット

初めての法人破産申立(60)

〇〇データバンクや〇〇リサーチ等の会社から取材の電話があった場合に申立代理人としてはどのように対応すべきでしょうか。この点パネラーの先生からは、申立直後は情報が錯綜しているし、複数の情報源から不確定な情報がいくつも外部に出ることは好ましくな...
全倒ネット

初めての法人破産申立(59)

依頼者に対する生活指導や精神的なケアについて代理人として注意すべき点について、私自身は経験がありませんが、破産申立をした後に代表者が自ら命をたったという話しを聞いたことがあります会社を倒産させたことに自責の念を持って代表者については、代理人...
全倒ネット

初めての法人破産申立(58)

事件終結までの破産管財人に対する協力のあり方について申立代理人として留意すべき点についてはどのようなことがあるでしょうか。申立をして開始決定が出るとそこであたかも申立代理人の仕事は終わったかのように考える代理人をときどきいますが、それは間違...