法人破産

書籍

『実践フォーラム 破産実務』が発刊されました!

今般、青林書院から、私(野村)の編著で『実践フォーラム 破産実務—手続選択から申立て・管財まで—』を発刊していただきました。 全編座談会で、今伝えておきたいことが満載の1冊です。 帯には、次のとおり書いてあります。 感覚の共有と協働・連携を...
書籍

『法人破産申立て実践マニュアル』が発刊されました!

今般、青林書院から、私(野村)の編著で『法人破産申立て実践マニュアル』を発刊していただきました。 これまでに様々書いたり話したりしてきたところを第1部総論としてまとめ、第2部から第4部の各論を「なのはな勉強会」(法科大学院や司法修習の教え子...
法人破産

「中小規模裁判所における法人破産事件処理の在り方」が掲載されました!

金融法務事情の最新号1982号(11月25日号)6頁以下に、日弁連倒産法制等検討委員会で書いた「中小規模裁判所における法人破産事件処理の在り方」が掲載されました。 法人破産のうち、(1)受任から申立てまで、(2)申立てから開始決定まで、(3...
法人破産

自由と正義に3名の「法人破産申立て・管財における留意点」掲載!

『破産管財実践マニュアル』の3名の座談会形式で、「法人破産申立て・管財における留意点」と題する寄稿を自由と正義の最新7月号に掲載していただきました。 昨年10月に開催された日弁連公設事務所所長弁護士向け赴任後研修会で話をした話題を中心にまと...
全倒ネット

初めての法人破産申立(63)

裁判所から、債権者集会において申立代理人に期待することについてパネラーの裁判官からは債権者から厳しい発言がなされた場合に、代表者や代理人が何も言わずに黙っていると債権者がますます怒り出すということもあるので、その場の雰囲気を感じ取って、裁判...
全倒ネット

初めての法人破産申立(62)

所謂荒れる集会について申立代理人として留意すべき点について申立代理人がどのような対応をしても感情的な発言をする債権者がいることは事実ですが、債権者集会が荒れる理由には事前対応に問題があることも少なくありません。代理人として受任しているのです...
全倒ネット

初めての法人破産申立(61)

第1回債権者集会における申立代理人の役割についてまず、代理人として大切なのは破産会社の代表者を集会に同行させることです。うるさい債権者が来ることが分かっている場合は出たがらない代表者も少なくありませんが、そこはきちんと説得すべきです。パネラ...
全倒ネット

初めての法人破産申立(60)

〇〇データバンクや〇〇リサーチ等の会社から取材の電話があった場合に申立代理人としてはどのように対応すべきでしょうか。この点パネラーの先生からは、申立直後は情報が錯綜しているし、複数の情報源から不確定な情報がいくつも外部に出ることは好ましくな...
全倒ネット

初めての法人破産申立(59)

依頼者に対する生活指導や精神的なケアについて代理人として注意すべき点について、私自身は経験がありませんが、破産申立をした後に代表者が自ら命をたったという話しを聞いたことがあります会社を倒産させたことに自責の念を持って代表者については、代理人...
全倒ネット

初めての法人破産申立(58)

事件終結までの破産管財人に対する協力のあり方について申立代理人として留意すべき点についてはどのようなことがあるでしょうか。申立をして開始決定が出るとそこであたかも申立代理人の仕事は終わったかのように考える代理人をときどきいますが、それは間違...