全倒ネット 初めての法人破産申立(8) 破産申立する会社には自己所有地上に本社屋と倉庫があります。本社や倉庫の電気、ガス、水道、電話、インターネットの契約はどうすべきでしょうか。 継続的供給契約については無駄な費用や財産債権の発生を防ぐという観点から原則としては解除することを考え... 2012.04.18 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立(7) では申立日を決めたとして、それまでのスケジュールをどのように考えるのでしょうか。 債務者からは約束したスケジュールで必要書類が上がってくることは少ないので、とにかくできる限り短いサイクルで打ち合わせの日程を入れ続けることが大切であるという話... 2012.04.16 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立(6) 自己破産の申立てを行うことを決めた場合申立日の設定についてはどのように考えたら良いでしょうか。パネラーの先生から破産申立は支払不能の認定の問題があるので、事業停止後3日後をめどとして申立日を設定しているという話もありました。事業停止から申立... 2012.04.12 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立(5) パネルディスカッションでは「裁判所から見て、代理人がきちんと債務者に説明しておけば良かったと思われる事案がありましたか。」という質問がありました。パネラーの裁判官からは破産手続は債務者が単に債務を整理するための手続きでは無く、債権者のための... 2012.04.09 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立(4) 法人の自己破産の申立をする際に代表者から事情聴取することは誰でもすることですが、事案によっては事情聴取すべき対象者を広げる必要があります。私は、会社の経理状況に通じた担当者にはできるだけ同席してもらうようにしています。また、仕掛かり工事など... 2012.04.06 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立(3) では、再建型手続を諦めて、破産申立やむなしとなった場合に依頼者に予め説明しておくべきこととしてどのようなことがあるでしょうか。 財産の隠匿や否認対象行為などをしないように注意しておくことは当然ですが、破産手続の流れや管財人が選任されること、... 2012.04.05 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立(2) 破産か、再生か、任意整理か、法的整理かの判断に際して考慮すべき事情としてはどのようなものがあるでしょうか。まず、再建型でいけるのか、清算型にせざる得ないかの見極めが必要です。本業での再建が可能か否かは、再建計画を描けるのかにかかってくると思... 2012.04.02 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 初めての法人破産申立 以前もブログで報告しましたが、全倒ネット関東地区の研修会が2月4日に甲府で行われました。メインは「初めての法人破産申立」というテーマでのパネルディスカッションでした。これから何回かに分けて、この研修会の内容をダイジェスト版として報告したいと... 2012.03.30 全倒ネット法人破産研修会
全倒ネット 『破産実務Q&A150問』の改訂作業 平成19年にできた全倒ネットQ&Aシリーズの第1弾が『破産実務Q&A150問』でした。今年は、この本を5年ぶりに改訂し、『破産実務Q&A200問』(仮称)にしようと作業を始めています。前回は、MLの投稿を全部チェックして、テーマごとに仕分け... 2012.03.22 全倒ネット書籍
全倒ネット 全倒ネット 全国倒産処理弁護士ネットワーク通称「全倒ネット」弁護士として、倒産処理に携わっていきたいと考えている人で、まだ加入していない人は是非とも加入してください。「全倒ネット」のHPから加入の手続きがとれます。また、メーリングリストにも登録していた... 2012.02.11 全倒ネット