退職金

労働債権

『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』の正誤表

おかげさまで、 『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』 (金融財政事情研究会)も増刷されました。 増刷の際に字句修正した点につき、正誤表が出来上がりましたので、ご確認ください。今後もご利用いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
労働債権

『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』ができました!

『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』 (金融財政事情研究会)ができました! 長く研修会でご一緒しております労働者健康福祉機構の吉田さんとの共著です。 昨年の金融法務事情の連載をベースに大幅にバージョンアップしたものです。 管財人だけでなく...
自由財産

退職金の4分の3(3)

そうですね。小規模企業共済が99万円を一定程度超えても、他の財産の自由財産拡張を認めていますからね。今回の指摘は、退職金の4分の3(さらに言えば、8分の7)については、自由財産拡張の場面では考慮しないという点を強調したかったのですよ。
自由財産

退職金の4分の3(2)

同じ本来的自由財産でも、4分の3は将来債権にすぎないので、99万円枠との関係では考慮せず、解約可能な小規模企業共済では考慮すること少なくないということだろうと考えています。ただ、小規模企業共済だけで99万円を超えても、他の財産の自由財産拡張...
自由財産

退職金の4分の3

退職金の差押禁止部分の4分の3は、将来の請求権としての評価も0としているのですよね。小規模企業共済は、解約するとすぐ換金できる点を考慮しやすくなりますが。