破産管財実践マニュアル

続 書名の候補

ファイルを見返してみました。30どころじゃないですね。当初、候補は154(!)ありました。しかも、「破産管財実践マニュアル」という候補はどこにも出てきません…
破産管財実践マニュアル

書名の候補

「破産管財実践マニュアル」の書名候補は30弱ありました。私が最初に提案したのは、次の6つでした。実践破産管財人破産管財マニュアル破産管財プラクティス破産管財の手引き破産管財実務序説破産管財実務方法論4つめは、その後某所から出版されてますね。...
申立て

管財事件の管轄

法人と代表者の自己破産を申し立てるときに、法人の土地管轄と代表者の土地管轄が異なることがあります。法人の本店所在地がある裁判所に代表者の申立てもできることと比較して、代表者の住所所在地に法人の申立てができることはあまり認識されていないようで...
全倒ネット

全倒ネット

全国倒産処理弁護士ネットワーク通称「全倒ネット」弁護士として、倒産処理に携わっていきたいと考えている人で、まだ加入していない人は是非とも加入してください。「全倒ネット」のHPから加入の手続きがとれます。また、メーリングリストにも登録していた...
自由財産

退職金の4分の3(3)

そうですね。小規模企業共済が99万円を一定程度超えても、他の財産の自由財産拡張を認めていますからね。今回の指摘は、退職金の4分の3(さらに言えば、8分の7)については、自由財産拡張の場面では考慮しないという点を強調したかったのですよ。
自由財産

退職金の4分の3(2)

同じ本来的自由財産でも、4分の3は将来債権にすぎないので、99万円枠との関係では考慮せず、解約可能な小規模企業共済では考慮すること少なくないということだろうと考えています。ただ、小規模企業共済だけで99万円を超えても、他の財産の自由財産拡張...
自由財産

退職金の4分の3

退職金の差押禁止部分の4分の3は、将来の請求権としての評価も0としているのですよね。小規模企業共済は、解約するとすぐ換金できる点を考慮しやすくなりますが。
破産管財実践マニュアル

行間を読む!

『破産管財実践マニュアル』をよく利用されている方は、経験を積むにつれ、行間を読めるようになってくると思います。それが本当にわかっていただきたいところなんですよね。
全倒ネット

甲府研修会

2月4日 全倒ネットの研修会が甲府でありました。初めてパネラーを担当しました。今回は甲府地裁の林裁判官にもパネラーに加わっていただきましたが、裁判官の考え方を知ることができて大変参考になりました。私の他に弁護士は一弁の伊藤尚先生と山梨の吉澤...
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