倒産法改正のシンポ

3月19日にクレオで倒産法改正のシンポジウムがありました。
このシンポジウムは東京弁護士会倒産法部と大阪弁護士会の倒産法改正研究会の共催でした。
東京と大阪という離れた場所でそれぞれ活躍している一流の倒産弁護士達が時期をほぼ同じくして、倒産法の改正の必要性を認識して、研究会を立ち上げたという事実が、まさに倒産法改正の必要性を裏付けていると思います。
現在、民法改正が進んでいますが、個人的には民法(債権法)を今の時点で改正する立法事実があるのか、若干疑問に思うことがありますが、倒産法については改正の立法事実は明確にあると思います。
倒産事件も多数の利害関係人が存在するので、それらの利益を調整して改正を実現するには高い壁がありますが、パネリストの先生方の熱意を見て、近い将来実現できると思いました。
日頃担当している倒産事件でも解釈の限界を超えていると、諦めて終わりにしていたことが沢山ありましたが、それでは駄目で、その点を改正の必要性として発信していくべきであると私自身は反省した次第です。
皆様も改正の必要性について感じられることがありましたら、全倒ネットのMLを含めて、色々な場面で意見を言っていただければと思います。

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