ソフトウェア テキストエディタ 通常の文書は、MicrosoftのWordで書いていますが、大量のテキスト処理をする場合は、テキストエディタの出番です。いろいろと定番のソフトがありますが、私は秀丸エディタを使用しています。法務省の法令検索は、条文に忠実に漢数字で表示される... 2012.03.07 ソフトウェア
個人再生 個人再生における少額債権の例外 個人再生では、通常再生が実質的平等主義をとっている(民事再生法155条1項)と異なり、再生計画上、形式的平等が貫かれています(同法229条1項、244条)。例外は、不利益を受ける債権者の同意がある場合少額債権の弁済時期開始決定後の利息・遅延... 2012.03.06 個人再生
不動産 求償権と抵当権付の原債権 銀行が貸付けを行い、保証会社が保証している場合に、債務者が弁済できなくなると、保証会社が代位弁済します。これにより、保証会社は、債務者に対する求償権と、銀行が有していた原債権(貸金債権)を取得します。債務者の所有する不動産に原債権を被担保債... 2012.03.05 不動産別除権
ソフトウェア Excelで全角数字を入力 ときどきですが、Excelで数字を全角で表示したい場合があります。Excelのセルに全角数字を入力しても、半角数字に変換されてしまいます。文字列として全角数字を表示することも考えられますが、これだと数字を計算に用いることができません。そこで... 2012.03.04 ソフトウェア
個人再生 個人再生における繰上弁済 個人再生の再生計画案の弁済期間は、3年を切ることができません(民事再生法229条2項2号、244条)。しかし、処分可能な財産があるなど、3年未満で払いきってしまいたい場合もあります。このようなときには、再生計画案の策定にあたり、初回の弁済額... 2012.03.02 個人再生再生計画案
不動産 放棄後の不動産 破産管財人が換価できない不動産を破産財団から放棄することがあります。これは、実体的な権利の放棄ではなく、破産者が所有者でなくなるものではありません。あくまでも、管理処分権が破産管財人から破産者に復帰するにとどまるものです。自然人の場合であれ... 2012.03.01 不動産
個人再生 給与の差押えと破産・個人再生 債務整理受任時に、債権者から給与が差し押さえられている場合があります。破産や個人再生を予定しているのであれば、給与を差押えから解放するために、とにかく早く申立てて開始決定を得る必要があります。以下、それぞれの手続で給与の差押えがどのようにな... 2012.02.29 個人再生同時廃止執行・保全
倒産法改正 「提言 倒産法改正」出版 野村、新宅が執筆にかかわった「提言 倒産法改正」がきんざいから出版されました。東京弁護士会も「倒産法改正展望」を出版します。3月にはシンポジウムが開催される予定です。 2012.02.24 倒産法改正書籍
ハードウェア 宛名ラベル 通常の弁護士業務でもそうですが、管財事件では宛名ラベルを作成することが輪をかけて多いといえます。我が事務所では、BrotherのPL-550が活躍中です。SDKも公開されていますので、Excelでマクロを組んで利用しています。と、この記事を... 2012.02.23 ハードウェア