申立て

書籍

『法人破産申立て実践マニュアル』が発刊されました!

今般、青林書院から、私(野村)の編著で『法人破産申立て実践マニュアル』を発刊していただきました。 これまでに様々書いたり話したりしてきたところを第1部総論としてまとめ、第2部から第4部の各論を「なのはな勉強会」(法科大学院や司法修習の教え子...
労働債権

『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』の正誤表

おかげさまで、 『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』 (金融財政事情研究会)も増刷されました。 増刷の際に字句修正した点につき、正誤表が出来上がりましたので、ご確認ください。今後もご利用いただけますと幸いです。よろしくお願いします。
法人破産

「中小規模裁判所における法人破産事件処理の在り方」が掲載されました!

金融法務事情の最新号1982号(11月25日号)6頁以下に、日弁連倒産法制等検討委員会で書いた「中小規模裁判所における法人破産事件処理の在り方」が掲載されました。 法人破産のうち、(1)受任から申立てまで、(2)申立てから開始決定まで、(3...
法人破産

自由と正義に3名の「法人破産申立て・管財における留意点」掲載!

『破産管財実践マニュアル』の3名の座談会形式で、「法人破産申立て・管財における留意点」と題する寄稿を自由と正義の最新7月号に掲載していただきました。 昨年10月に開催された日弁連公設事務所所長弁護士向け赴任後研修会で話をした話題を中心にまと...
労働債権

『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』ができました!

『未払賃金立替払制度実務ハンドブック』 (金融財政事情研究会)ができました! 長く研修会でご一緒しております労働者健康福祉機構の吉田さんとの共著です。 昨年の金融法務事情の連載をベースに大幅にバージョンアップしたものです。 管財人だけでなく...
労働債権

申立前の労働債権の弁済

法人や個人事業者の破産申立てを受任した場合、労働債権の処遇にも気をつけなければなりません。未払いの労働債権がある場合で、申立費用や予納金を用意してさらに余裕があるときには、労働者の生活の維持のためにも、できるだけ申立前に未払い分を支払ってし...
申立て

破産申立ての時期と受任通知

石川さんが連載されている全倒ネット関東地区研修会のパネルディスカッションをまとめた「初めての法人破産申立」の第6回で、法人の破産申立ての時期について触れられています。最近、法人の破産申立ては受任後直ちに行うべきであって、受任通知を送ることは...
申立て

明治時代の書式集

国立国会図書館は、「近代デジタルライブラリー」として、所蔵の書籍をスキャンして画像化しています。既に57万冊が画像化され、うち24万冊がネットで公開されています。倒産関係でどのようなものがあるかな、と思って見てみると、樋山広業著「会社手形破...
申立て

管財事件の管轄

法人と代表者の自己破産を申し立てるときに、法人の土地管轄と代表者の土地管轄が異なることがあります。法人の本店所在地がある裁判所に代表者の申立てもできることと比較して、代表者の住所所在地に法人の申立てができることはあまり認識されていないようで...