書籍

倒産実務交流会

『争点 倒産実務の諸問題』

大阪の倒産実務交流会編『争点 倒産実務の諸問題』(青林書院)が出来上がりました。 2つの会社更生事件の管財人団による勉強会が大きく発展しました。これまでの6年間の成果です。 本書には、これまで銀行法務21に掲載させていただいた論文22本(野...
個人再生

『個人の破産・再生手続〜実務の到達点と課題〜』

『個人の破産・再生手続~実務の到達点と課題~』は、昨年(平成23年)6月に日弁連倒産法制等検討委員会で出版した個人破産、個人再生に特化した本です。平成21年2月に開催した「個人再生シンポジウム〜個人再生の理論と実務〜」をきっかけに、個人の破...
全倒ネット

『破産実務Q&A150問』の改訂作業

平成19年にできた全倒ネットQ&Aシリーズの第1弾が『破産実務Q&A150問』でした。今年は、この本を5年ぶりに改訂し、『破産実務Q&A200問』(仮称)にしようと作業を始めています。前回は、MLの投稿を全部チェックして、テーマごとに仕分け...
倒産法改正

提言倒産法改正とシンポジウム

野村さんと新宅さんも執筆に参加している「提言倒産法改正」を読んでみました。私は、近年倒産実務で問題となっている租税債権や労働債権の代位弁済の問題について注目していることから、杉本純子先生が執筆している倒産手続におけるプライオリティー体系につ...
個人再生

一問一答

全倒ネットのMLでも話題になり、当ブログでも3月9日の記事で新宅さんが書いていましたが、一部の裁判官には安易な同時廃止、免責はモラルハザードをまねくと言うことで、個人再生を選択するように指示されることがあります。私も過去に経験したことがあり...
倒産法改正

『提言 倒産法改正』ができるまで

新宅さん紹介の倒産法改正研究会編『提言 倒産法改正』(金融財政事情研究会)ができるまでを少し書いておきます。倒産法制の立法が終わり、落ち着いたかに見えてはいますが、実際の現場では、不都合な点が多々あり、解釈や運用による対処だけでなく、見直し...
倒産法改正

「提言 倒産法改正」出版

野村、新宅が執筆にかかわった「提言 倒産法改正」がきんざいから出版されました。東京弁護士会も「倒産法改正展望」を出版します。3月にはシンポジウムが開催される予定です。