破産者宛郵便物の転送(3)

転送郵便物で気をつけなければならないのは、破産者が社会保険の任意継続をしている場合の保険料の納付書です。
破産者が納付を怠ると、任意継続が打ち切られてしまいますので、速やかに破産者に引き継ぐことが必要です。

選挙の入場券も投票日当日までに引き継ぐことが好ましいことはいうまでもありません。
もっとも、入場券がなくとも、免許証などで本人確認ができれば投票は可能です。したがって、そのことを破産者に伝えて対処を図ることもあります。

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