野村剛司

労働債権

未払賃金立替払制度の連載(第7回)

「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」の連載第7回は、「立替払請求等に関する留意点」です。 金融法務事情の最新10月25日号(1956号)66頁です。 立替払金に対する課税や解雇予告手当について扱っていますので、参考にしていただけた...
労働債権

未払賃金立替払制度の連載(第6回)

「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」の連載第6回は、「労働者に関する留意点」です。 金融法務事情の最新10月10日号(1955号)72頁です。 従業員兼務役員や請負か雇用か争いになる場面等を扱っていますので、参考にしていただけたら...
労働債権

未払賃金立替払制度の連載(第5回)

「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」の連載第5回は、「定期賃金に関する留意点」です。 金融法務事情の最新9月25日号(1954号)88頁です。 定期賃金に含まれるものと含まれないもの、日割計算の方法など、いろいろと気になる点があり...
労働債権

未払賃金立替払制度の連載(第4回)

「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」の連載第4回は、「退職金に関する留意点」です。 金融法務事情の最新8月25日号(1952号)104頁です。 退職金に関しては、いろいろと問題のあるところですので、参考にしていただけたらと思います...
労働債権

未払賃金立替払制度の連載(第3回)

「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」の連載第3回は、「機構の審査と破産管財人の留意点」です。 金融法務事情の最新8月10日号(1951号)94頁です。 機構の審査上のチェック事項や提出書類をまとめた一覧表や、管財人としての工夫とい...
労働債権

未払賃金立替払制度の連載(第2回)

「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」の連載第2回は、「制度の利用と立替払いの要件」です。 金融法務事情の最新7月25日号(1950号)90頁です。 申立代理人としての留意事項も書いています。 今までは、研修会で口頭説明に止めていま...
労働債権

未払賃金立替払制度の連載開始!

昨年3月から労働者健康福祉機構の未払賃金立替払制度の研修会を全国各地で開催してきましたが、金融法務事情に「破産管財人のための未払賃金立替払制度の実務」と題する連載を掲載していただけることになりました。 第1回は最新7月10日号(1949号)...
破産管財実践マニュアル

『破産管財実践マニュアル』8刷に

『破産管財実践マニュアル』の8刷が本屋さんに並ぶようになりました。 これで、発行部数は累計8400部です。ここまで広がるとうれしいですね。 3年前の平成21年7月3日、東京の青林書院の会議室で最後の確認作業をして責了となったことを思い出しま...
倒産実務交流会

『争点 倒産実務の諸問題』

大阪の倒産実務交流会編『争点 倒産実務の諸問題』(青林書院)が出来上がりました。 2つの会社更生事件の管財人団による勉強会が大きく発展しました。これまでの6年間の成果です。 本書には、これまで銀行法務21に掲載させていただいた論文22本(野...
公租公課

延滞税・延滞金の減免申請

『破産管財実践マニュアル』332頁の最終行に、「自由裁量ではなく、覇束裁量です。」と書いた点、『国税通則法精解』平成22年改訂の681頁(私が持っている平成19年改訂では648頁)に「自由裁量を認める趣旨ではない。免除事由に該当すると判断さ...