未分類

訂正

固定資産税・都市計画税に関するエントリー2題を昨日、一昨日と書いて自宅に帰ってみると、今年度分の納付書が…大阪市の第1期の納期限は、5月1日と早いんですね。東京都は7月2日(7月1日が日曜日のため)ですが、他の自治体では5月中のところが多い...
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近弁連の意見交換会

全倒ネットのMLでいつも案内している近弁連の意見交換会、正式名称は、「破産法等に関する近畿弁護士連合会管内各単位会との意見交換会」と長いので、いつもは略称で呼んでいます。倒産事件激増期の平成15年1月30日に開催した「小規模管財事件等に関す...
不動産

固定資産税・都市計画税の日割精算

1月から4月初旬ころまでに不動産の決済を行う場合、本年度の固定資産税額がまだわからず、納付もできないのが通常です。前者については、固定資産評価額の評価替え以外の年であれば、前年度の税額を基準にして日割精算の基礎とすれば足ります。しかし、評価...
弁護士倫理

倒産処理と弁護士倫理

金融法務事情1942号(2012年3月25日号)1頁の巻頭OPINIONに、「倒産処理と弁護士倫理」と題して、日頃思っているところを書きました。いつも言っていることを書いただけですが、ご一読いただけますと幸いです。何を思っているかわかってい...
不動産

今年度の固定資産税・都市計画税に要注意

開始決定後に今年の1月1日を迎え、その時点で財団に不動産がある場合、今年度の固定資産税・都市計画税は、破産法148条1項2号の優先性を有する財団債権となります。ところが、この時期(4月上旬)にはまだ交付要求はきていません。税額が確定して交付...
全倒ネット

初めての法人破産申立(2)

破産か、再生か、任意整理か、法的整理かの判断に際して考慮すべき事情としてはどのようなものがあるでしょうか。まず、再建型でいけるのか、清算型にせざる得ないかの見極めが必要です。本業での再建が可能か否かは、再建計画を描けるのかにかかってくると思...
破産管財実践マニュアル

トリプルアイ・高木賞

今年のトリプルアイ・高木賞の募集が始まりますね(4月1日から7月末日まで)。平成17年、財団法人民事紛争処理研究基金内に「倒産・再生法制研究奨励金」が創設され、高木新二郎先生のお名前が冠された「トリプルアイ・高木賞」が平成19年から始まりま...
全倒ネット

初めての法人破産申立

以前もブログで報告しましたが、全倒ネット関東地区の研修会が2月4日に甲府で行われました。メインは「初めての法人破産申立」というテーマでのパネルディスカッションでした。これから何回かに分けて、この研修会の内容をダイジェスト版として報告したいと...
グルメ

カレー

カレーとラーメンは我が業界にも一家言ある方が多いですが、私のカレーNo.1はインデアンカレーです。関西には、最初甘口で後から辛さがじんわり来る系統のカレー群があるのですが、その筆頭といってもいいでしょう。一口目は、何だこの甘いの?と思うので...
不動産

土地と建物を一体で売却する場合の割付(法人)

破産管財実践マニュアル167頁で、「法人所有の建物や個人の事業用建物の場合には、建物消費税を計上する必要があります(土地は非課税です)。」「土地と建物の固定資産評価額での按分計算を行う方法がよく採られています。」「内税の場合は、土地代金+(...